5月21日(日)第10回国営越後丘陵公園リレーマラソンが開催され、3回目の参加となる今大会は、看護大生2チームがエントリーしました。
花と緑の公園内をタスキリレーし、42.195kmの完走と入賞を目指しました。
女子チームは昨年の2位を超え、見事1位を獲得!
男女混合チームはピタリ賞を受賞!
第10回目大会のピタリ賞は10回目にちなみ、ゴールタイムが「3時間10分10秒」に設定されていたそうです。看護大チームはそれに迫るタイムを記録し、ピタリ賞受賞となりました。
樺澤奈那子 (1年生)
今回リレーマラソンに参加したことで、私は大きな充足感を得ることができました。
看護大は、女子チームと男女混合チームの2チームでエントリーし、私が参加した女子チームは女子部門1位を目指して練習を行っていました。
当日までの約2週間は、「襷を繋ぐからには迷惑はかけられない」という思いから自主的に集合をして練習し、本番に備えていました。
迎えた当日、とても良い天気で気温も高く、日差しも強い中での挑戦でした。
いざ走り出してみると想像以上に体力が失われ、何度も足が止まりそうになりました。それでも襷を繋ぎたいという気持ちで最後まで走り抜くことができ、仲間と何かを成し遂げようとする力は偉大なものなのだと再認識しました。
結果は、女子チームは目標を達成し、1位をとることができた上に、男女混合チームはピタリ賞をとることができ、全員が表彰して頂けてとても嬉しかったです。
スタートを全員で応援したこと、これから走る人を送り出す応援の言葉、走り終えた人を迎える労いの雰囲気、手を繋いで全員でゴールしたこと、学年を超えた全ての交流が心地よく、その場に自分が居られたことが本当に幸せだったと思います。体力を向上させて、来年もまた参加したいです。
井出真斗(1年生)
42.195kmをチームで走るリレーマラソン、最初は1周2kmもあるとか絶対きついと思っていました。当日は暑い日でしたが、全員が一生懸命走り切ることができました。今年は男女混合、女子の2チームが出場し、結果は男女混合チームが運営が決めた完走時間に最も近かったピタリ賞、女子チームが部門1位でゴールすることができました。走っているときに苦しくてつらいと思う場面もありましたが、仲間の応援が走る力になりました。みんなで応援し合うことでチームの絆も深まり、より良いマラソンになったと思います。学年を問わず1つのことをやり遂げる楽しさや達成感を味わうことができ、参加して本当に良かったなと思います。来年も沢山の人が参加して、この達成感を共有してほしいなと思います。また、テントの設営、栄養?水分補給の準備などをしてくださった方々、ありがとうございました。来年は今回よりもタイムが上がることを目指して頑張りたいです。