【石井角保教授】甲状腺の「指定難病」の治療に関する研究において、世界初「診療の手引き」を世界に向けて発信しました。

　本学生物?医学の石井角保教授をはじめとする日本甲状腺学会の研究班は、甲状腺の「指定難病」である「甲状腺ホルモン不応症」という病気をどのように診断?治療するかについて、世界初となる手引きを作成しましたが、このたびその内容を英語論文という形で世界に向け発信しました。この手引きによって、甲状腺ホルモン不応症の患者さんがより良い治療を受けられることが期待されますが、英語で全世界に手引きの内容を提供することにより、日本のみならず、世界中の患者さんの診療に貢献することが期待されます。

　詳しくは、公表資料をご覧ください。